「ブランド立ち上げまでの想い」Episode.01
はじめまして。Stick Remedy代表の江口です。
記念すべき第1回目のコラムは、私たちStick Remedyについて、ブランド立ち上げまでの想いを綴らせていただきたいと思います。
Stick Remedyは、「未来の私へ、健康というギフトを贈ろう。」という想いのもと、2024年3月15日に誕生したブランドです。
Stickは「棒」、Remedyは「改善策」といった意味合いのある英単語です。
スティック状で、普段持ち運びいただける、ちょっとした健康のお守り的な存在になれたらという想いからStickを、日々の食生活の改善のサポートとなるような製品を開発していきたいという想いからRemedyという言葉に掛け合わせてStick Remedy(スティックレメディ)というブランド名としました。
実際に製品を開発してみましたら、スティック状よりは少し幅広のパケット状になってしまいました。(笑)
今後の製品展開でも頭の中にあるラインナップでは、すでに全くスティック状ではないものも登場するかもしれませんが、そういった想いのこもったブランド名です。
私は、長年美容関係の仕事に就いて、世界各国の化粧品や健康食品に触れてきました。さまざまなブランドの創業者や開発担当者と直接お話をする機会も多く、それぞれのブランドの想いや開発秘話などを伺ってきました。そして、そんな想いを商品と共に、日本の皆さんにご紹介してきました。
また、アロマセラピストの資格も取得しており、以前から植物の持つ力や自然療法についても関心が高く、自身で化粧水やチンキを作ってみたりしていました。アロマセラピーは、日本ではリラクゼーションとして用いられていますが、欧州などでは医療にも採用され、医師が精油を処方したりと、自然療法が根付いているようです。
日本ですと、私が小さい頃は街に漢方薬局があるのをよく目にしていました。(今でも見かけますが数が減ってしまったように感じます。)
祖母の家に行きますと、便秘で悩んでいた祖母が、独特な匂いのする漢方を煮出して、茶色の漢方茶を飲んでいたのを覚えています。子供心には、「臭い!」と思っていました。(笑)
そんな体験から、なんとなく小さい頃から自然療法というものが身についていたのかもしれません。幼少期からお腹が弱かったのですが、お腹が痛くなるとよく自分でお腹をさすって、「痛くなくなれ」としていましたが、それも日本に古くから伝わる「お手当」ですよね。
アロマセラピーはそんなハンドマッサージと植物の力(精油)によって、心身の緊張をリラックスさせていく手技ですので、アロマセラピーを習得したのは必然だったのかもしれないな、とこの記事を書きながら感じています。
アロマセラピーを勉強するようになって、自分の中で将来は何かモノづくりができたら、、、という小さな想いのようなものが芽生えていきました。当時は、香りの効果にとても興味があったので、香りにまつわる製品を作るのだろうと漠然と思っていました。
少し長くなってきましたので、香りからどうして食にシフトをして、Stick Remedyが誕生したのかは、後編でお話をしていきます。
記念すべき第1回目のコラムは、私たちStick Remedyについて、ブランド立ち上げまでの想いを綴らせていただきたいと思います。
Stick Remedyは、「未来の私へ、健康というギフトを贈ろう。」という想いのもと、2024年3月15日に誕生したブランドです。
Stickは「棒」、Remedyは「改善策」といった意味合いのある英単語です。
スティック状で、普段持ち運びいただける、ちょっとした健康のお守り的な存在になれたらという想いからStickを、日々の食生活の改善のサポートとなるような製品を開発していきたいという想いからRemedyという言葉に掛け合わせてStick Remedy(スティックレメディ)というブランド名としました。
実際に製品を開発してみましたら、スティック状よりは少し幅広のパケット状になってしまいました。(笑)
今後の製品展開でも頭の中にあるラインナップでは、すでに全くスティック状ではないものも登場するかもしれませんが、そういった想いのこもったブランド名です。
私は、長年美容関係の仕事に就いて、世界各国の化粧品や健康食品に触れてきました。さまざまなブランドの創業者や開発担当者と直接お話をする機会も多く、それぞれのブランドの想いや開発秘話などを伺ってきました。そして、そんな想いを商品と共に、日本の皆さんにご紹介してきました。
また、アロマセラピストの資格も取得しており、以前から植物の持つ力や自然療法についても関心が高く、自身で化粧水やチンキを作ってみたりしていました。アロマセラピーは、日本ではリラクゼーションとして用いられていますが、欧州などでは医療にも採用され、医師が精油を処方したりと、自然療法が根付いているようです。
日本ですと、私が小さい頃は街に漢方薬局があるのをよく目にしていました。(今でも見かけますが数が減ってしまったように感じます。)
祖母の家に行きますと、便秘で悩んでいた祖母が、独特な匂いのする漢方を煮出して、茶色の漢方茶を飲んでいたのを覚えています。子供心には、「臭い!」と思っていました。(笑)
そんな体験から、なんとなく小さい頃から自然療法というものが身についていたのかもしれません。幼少期からお腹が弱かったのですが、お腹が痛くなるとよく自分でお腹をさすって、「痛くなくなれ」としていましたが、それも日本に古くから伝わる「お手当」ですよね。
アロマセラピーはそんなハンドマッサージと植物の力(精油)によって、心身の緊張をリラックスさせていく手技ですので、アロマセラピーを習得したのは必然だったのかもしれないな、とこの記事を書きながら感じています。
アロマセラピーを勉強するようになって、自分の中で将来は何かモノづくりができたら、、、という小さな想いのようなものが芽生えていきました。当時は、香りの効果にとても興味があったので、香りにまつわる製品を作るのだろうと漠然と思っていました。
少し長くなってきましたので、香りからどうして食にシフトをして、Stick Remedyが誕生したのかは、後編でお話をしていきます。