「色について」
今回は、「色」についてのお話です。
前回のパッケージのジャーナルでは、少し色について触れました。
Stick Remedyのパッケージは、目にも鮮やかな色を全面に押し出したデザインになっていますし、製品名にも色を入れています。
カラーセラピーといったものもあるように、色にはそれぞれパワーがありますよね。
黄色やオレンジは気持ちを元気にしてくれたり、青は落ち着いた感じを受けたりします。
食の世界で言いますと、色素は栄養成分としてもその働きが注目されて広く研究がなされています。
例えば、アントシアニンやクルクミンは聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。
アントシアニンは、ポリフェノールの一種で青紫色の色素です。
ブルーベリーやナスなどの深い紫の色味はこのアントシアニンからくるものですが、Stick Remedyではビューティフリーレッドに含まれる、マキベリーに豊富に含まれています。
植物が、紫外線などの有害な光から実を守るために蓄えられるのがこの色素で、目の疲れが気になる方やメタボ予防などに良いと言われています。
クリーングリーンでは、クロロフィル(葉緑素)が豊富ですが、これも緑色の色素です。スピルリナやクロレラに豊富に含まれています。クロロフィルは、デトックスや貧血予防に良いと言われています。
植物は、目で見てもその色味から元気を与えてくれたり、気分を落ち着けてくれたり、癒しを与えてくれるものですが、食べることでも中から元気を与えてくれますね。
Stick Remedyのパッケージは、中身の色味をベースにデザインしており、視覚からもどんな目的の製品なのかを連想していただけたらと考えて、パッケージに落とし込んでいます。