「原料シリーズ ケールについて」
今回のジャーナルは、CLEAN GREENの原料でもあるケールについてです。
CLEAN GREENは、信頼のおける生産者のみと契約し、九州の有機JAS認定の農場で栽培された有機ケールを使用しています。原料の鮮度や色・味・香りまで品質を損なわない加工技術を用いてパウダー化されています。
アブラナ科のキャベツの原種ともいわれるケール。
原産地は、南ヨーロッパの地中海沿岸地方で岩壁に自生していたもので、薬草として使われており、ヨーロッパでは古くから栽培されてきました。
「野菜の王様」とも呼ばれているケールは、栄養素の量、バランスが非常に優れており、特に緑黄色野菜の中でもβカロテンやビタミンの含有量が多く、キャベツに比べ、免疫をサポートする働きがあるβカロテンは約60倍、ビタミンCは約2倍、ビタミンEは約24倍、カルシウムは約5倍と言われています。その他、ルテインや食物繊維、葉酸、カリウムなども豊富に含まれます。
ケールには独特の苦味がありますが、これはアブラナ科の植物に含まれるグルコシノレートと言われるフィトケミカルからきています。グルコシノレートの機能性が注目されており、様々な研究が進められている栄養素の一つです。
サラダからはなかなか多くのケールを摂取しづらいため、パウダー状になることで、日常的にも取り入れやすく、栄養補助に最適なのがCLEAN GREENです。
是非、ポーチに入れて外出先でもお手軽に取り入れてみてください。